振袖姿で初詣

 

年末年始の準備

 

もう年末年始が近くなってきましたね。
大掃除やおせち料理の準備はお済みでしょうか?
年末年始には実家に帰省される方も多いでしょう。

 

初詣とお正月の着物

 

元日には近くの神社やお寺に初詣に行きますよね。
初詣やご近所・親戚へのご挨拶の際は、着物や紋付袴で行うこともあります。
日本では、お正月は1年でもっとも神聖な節目です。
そのため、前年の厄を祓い、新年の1年を健やかに過ごし、農家では好天や豊作を祈願する。
除夜の鐘から初詣、節分などは年末年始のとても大事なイベントなのです。

 

初詣や成人式の振袖

 

1月は成人の日が第二日曜日となり2025年は1月13日。
しかし、地方などでは「お正月の帰省の際に一緒に成人式を」という自治体も増えてきました。
お正月と成人式、両方で帰省するのも大変ですからね。

 

振袖が初詣や成人式できるべき未婚女性の正装であり晴れ着

初詣や成人式、20歳の女性は未婚女性の正装であり晴れ着である、振袖を着ることになります。

 

しかし、普段着物を着慣れない若い方にとって、振袖を用意するにも、何をそろえればいいのかも分かりませんし、着物や振袖を着た後のお手入れやクリーニングも心配ですよね。

 

親御さんも既に普段着物を着ない世代なので、そのあたりは一家揃っても「??」です。

 

宅配着物レンタルならフルセットで用意してくれる

 

そんなとき、呉服店などが手がける宅配着物レンタルが便利です。

 

着物の専門店ですから、着物の取り扱いのプロ。
そして、若い方にも着物を着ていただこうという応援の気持ちも強いです。

 

 

 

そのため、

 

上質の振袖を安い価格で、便利なフルセットで宅配レンタル。
事前に下見もできて安心。
着物を着る2-3日までに自宅やホテル・着付けをしてくれる美容室などに宅配
返却時はそのまま返却、クリーニング不要

 

といった至れり尽くせりのサービスを提供してくれています。

 

成人式や卒業式などを機会に、きれいなレンタル着物をかっこよく着て、いい思い出を作っていただき、将来は再び、「自分で着物や訪問着を着たり、留袖を着たい、買いたい」と思っていただける。

 

そんなきっかけ作りが着物レンタルの役割、だから意外とお手ごろなレンタル料金で着物や振袖がレンタルできるんです。

 

振袖の相場は数十万円から数百万円

 

振袖や着物を買う場合、染めか織りかで基本の値段が変わりますが、訪問着ではなく、正装である振袖や留袖となると、数十万円から数百万円することも少なくありません。

 

水木しげるさんの「ゲゲゲの女房」でも着物を質草にいれているシーンがありましたが、それくらい振袖や着物は財産と呼ぶべきものだったのです。

 

振袖や着物を準備する期間

 

もちろん振袖や着物の素材・サイズや絵柄などオーダーメードする場合は短くて3ヶ月、長いと1年以上かかることもあります。それだけ職人が手間隙をかけて作るものが着物や振袖、留袖です。

 

事前にいろいろと着物販売店とも相談や打ち合わせをしたうえで購入することが必要ですし、買った後はお手いるも必要ですから、着物を買う側にもそれなりの知識が必要です。(呉服店や着付け教室などで教えてくれます)

 

 

着物を買う前に

 

と、着物について調べていくと、着物を買うのは特に今の方にとっては簡単ではない、ということになります。
そこで、着物レンタルなどでいろいろな着物を初詣や成人式、卒業式などの機会に着ていただき、まずは着物を着る、ということに慣れてみてください。

 

かっこよく着物を着る

日本の風土にあった着物の気持ちよさ

 

そんな着物のよさを「まずは体感」して、それから「もっと着物について知りたい、自分で着物を買って、着てみたい」と思っていただければ幸いです。